CHALIFE緑茶の考え方に賛同してくれた
藤枝市の松田商店さんや
静岡市の竹沢製茶さんと共に
開発に乗り出しました。
まずは、
水出しに適切な茶葉の量や抽出時間を
探ることからスタート。
水量と茶葉の量を変えてみたり、
常温や冷蔵庫で抽出時間を検討したり、
水道水とミネラルウォーターや硬水で試したり。
さまざま実験を繰り返し、
適切な茶葉の量は水100ccに茶葉1g、
冷蔵庫で8時間がベストという
結論に達しました。
フィルターの目の粗さによって色・味ともに抽出が違う
同時に、ブレンドのベースとなる
匠の緑茶の規格を決めようと、
味、香り、水色の違いが分かる
9種類を目指すことになりました。
しかし、苦味渋みが抑えられ飲みやすいのが
水出し緑茶の良い所なのですが、
その分、
個性を出すのが難しいという課題に直面。
どれもスッキリおいしいけれど、
色や味の差が分かりにくいのです。
さまざまな茶葉を試しながら解決に挑みます。
かぶせ系や路地系で色・味の違いを試したが、差が分かりにくい
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