4日本茶ティーペアリングの精神性


日本茶ティーペアリングの精神性


●心で味わい、リスペクトする心を育む
ここ数年、いろいろな食べ物に日本茶を合わせるティーペアリングを楽しむ方が増えています。日本茶は旨味成分が豊富な飲み物で、この旨味成分が塩分のあるものともマッチするため、さまざまな食べ物に合わせ、味わいを深めることができるのです。
しかし、日本茶ティーペアリングの魅力はそれだけではありません。ティーペアリングで自己見つめをし、精神性を高めることができると言ったら驚きますか?
私がお伝えする日本茶ティーペアリングの基本は、「味わう」=リスペクト(価値を見出す)こと。食を通し、リスペクトする心を育むことで、他者を、そして自分を大事にできる心を育む。そんな、単に食べ物と日本茶をティーペアリングするだけではない、独自の精神性についてのお話です。

「日本茶ティーペアリング」の精神性

INDEX
01:32 なぜお茶なのに精神性を伝えたいのか?
04:00 茶彩師の精神性の基本はリスペクトする心
05:00 白黒つけてしまうことは、自分自身を苦しめてしまう
06:23 ネガティブな自分を克服したい
13:25 リスペクトの対象
16:40 健康のために、食事に注目する理由
19:40 3つの味わい方を知る
20:13 「頭で味わう」とは?
21:27 「心で味わう」とは?
22:19 「体で味わう」とは?
23:32 日本茶は機能性も精神性も高い飲み物
25:17 水出しで抽出するメリット
27:33 茶彩師資格の具体的なペアリングの実践法
29:24 ティーペアリングで味覚力、咀嚼力を磨く
33:55 ペアリングベースを使ってペアリングする
39:23 3つの健康を整えることで茶彩師が目指すもの
44:35 リスペクトティータイムを持つ

48:26 日本茶は心の揺らぎが入りやすい
52:20 リスペクトティータイムのリスペクトの対象例
58:35 基本となるセルフメンタリングの考え方