水出しハーブ緑茶の淹れ方

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なぜハーブ緑茶は、水出しなのか?

お湯出しの場合、緑茶とハーブティーは淹れ方が正反対です。
緑茶は低い温度でサッと出す。
ハーブティーは高温でじっくり出す。
お湯出しだと両方の良さを同時に引き出すことができません。
ですから、ハーブ緑茶は水出し推奨なのです。

飲み方に合わせた3つの淹れ方

100.1
・水100gに茶葉1g
・水分補給としてゴクゴク飲む濃さ
・お茶に親しんでいないビギナーに向いている濃さ

100.2
・水100gに茶葉2g
・お茶の味を楽しむ、食べ物に合わせて楽しむ濃さ
・ブレンドテイスティングする時の濃さ

100.3
・水100gに茶葉3g
・水やお湯で薄めて楽しむ濃さ
・凝縮しているため保存場所を取りません

初級編

冷蔵庫で8時間。
誰でもカンタンに
安定した水出しハーブ緑茶を淹れる方法

・水100gに茶葉1g
・水分補給としてゴクゴク飲む濃さ
・お茶に親しんでいないビギナーに向いている濃さ

❶フタが閉まるボトル、茶葉、キッチンスケールを用意します。
❷飲み方に合った適量の茶葉と水をボトルに入れます。
❸冷蔵庫で約8時間置きます。
❹ボトルを2回程度、逆さにして水と茶葉を撹拌します。
❺ボトル内の茶葉を茶漉しで漉して出します(茶葉を入れっぱなしにしない)。
❻2日間ぐらいなら冷蔵庫保存で味・色とも変わらずおいしく飲めます。
<補足>
※温かくして飲む場合は、レンジでOK。
200ccならレンジで約60秒温が目安です。
※冷た過ぎると味を感じにくく、常温に近い方が味が分かりやすいです。

上級編

水とお湯で5分。
短時間で水出しハーブ緑茶を淹れる方法

❶急須、又はティーポットに匠の緑茶と常温の水を入れ、室温で5分抽出します。
❷ハーブ、ドライフルーツ、スパイスを熱湯に入れ、3~4分抽出します。
※ハーブによってお好みで調節してください。
❸カップに①と②を注いで混ぜればできあがり。
<補足>
※濃さはお好みで調節してください。通常は100.1(100ccに1gの割合)濃いめで飲みたい場合は100.2(100ccに2gの割合)がおすすめです。
※食べ物に合わせてブレンドする際は、「一日一茶」で同じメインの素材を使っているレシピを参考にしてください。
※温かくして飲みたい場合は、耐熱容器に入れてレンジで温めてください。
※冷たくして飲みたい場合は、100.2(100ccに2gの割合)の濃いめで出し、氷で急冷してください。

水出しの理由

ハーブ緑茶は水出しを基本にしています。
それは、お湯出しとはまた違ったさまざまなメリットが生まれ、
食事の楽しみ方が広がるからです。

❶淹れ方が安定
お湯出しは淹れ方が難しく、分量やお湯の温度、蒸らし加減などで味が変化します。また、一煎目と二煎目で味が変わります。水出しは、冷蔵庫で8時間と設定。苦味渋味が出にくく、誰が淹れても安定してまろやかになります。

❷渋苦味が出にくい
お湯出しだと苦渋味が出やすく、緑茶を飲み慣れた人はこの苦渋味を味わいますが、緑茶に親しんでいない人は苦手だったりします。飲み慣れている人もそうたくさんは飲めません。水出しだと苦渋味が出にくく、旨味成分が多く抽出できるため、初心者でも飲みやすく味の違いが分かりやすくなります。また、抽出量も水出しの方が多く出せます。

❸カフェインが出にくい
お湯出しはカフェインが多く出るため、飲むと眠れなくなったりする人がいます。水出しだとカフェインが出にくいため刺激が少なく、就寝前でも安心です。また、お子さんやお年寄り、妊婦さんでも大丈夫です。

❹洋食に合わせられる
洋食で温かい飲み物を飲むイメージがないため、お湯出しだとイメージ的にもフィットしません。水出しは、洋食の時も味わいを深め、料理の味となじんだり引き立てたりします。ちなみに、冷茶はお湯で淹れて冷やしたもの。水出しは水から抽出したもので、365日楽しんでもらえる提案を目指しています。

❺幅広いスタイルに
お湯出しは急須と湯飲みを使うから和のイメージが強く、昔ながらの古き良き日本のイメージになり、現代のライフスタイルへイメージ的に入りにくくしています。水出しはグラスやカップを使うので、洋風にも、スタイリッシュにもでき、幅広いスタイルに合わせることができます。

❻誰が淹れても安定したおいしさ
コーヒーや紅茶はお金を払えばプロが淹れたものを味わえますが、緑茶は食堂などで無料サービスで出ることが多く、本格的に味わう機会がそう多くありません。つまり私たちは、お手本の緑茶を味わっていないと言えます。水出しなら誰が淹れても安定した味わいを楽しめます。

❼通年で楽しめる
温かい緑茶は冬にはいいですが、夏はあまり飲みません。水出しは、夏は冷たく、冬はレンジで温めたり、濃い目に出してお湯を足したりして一年中楽しむことができます。

❽おいしくて経済的
ハーブ緑茶は「100.1」という水100ccに対し茶葉1gが基本です。茶葉100gだと10リットルの水出し緑茶が抽出できます。例えば100g1000円という比較的良い茶葉を使った場合でも、500mlのペットボトルに換算すると1本50円です。水出しは、おいしくしかも安く楽しめる飲み物です。